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交通状況の計測・分析

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交通量調査

土木コンサルタントとして培った、様々な交通関連業務での経験を元に、安全・確実な調査を実施致します。

交通量調査実施例
交通量調査実施例
渋滞長調査実施例
渋滞長調査実施例
交通量調査実施例
交通量調査実施例
渋滞長調査実施例
渋滞長調査実施例

ナンバー自動読取調査(OC-i)

OC-iシステムとは、昼夜連続して変化する交通流動を24時間連続で正確に把握することを目的として構築した可搬式ナンバープレート観測装置です。OC-iシステムを用いた調査を行っています。

ナンバー自動読取調査(OC-i)

様々な分析の事例はこちらをご覧ください。(詳しいパンフレットが開きます)

設置概要
[OC-iシステム構成]
近赤外線照射装置 夜間の車両を把握するために、人の目ではできない近赤外線域の波長を利用した照明を連 続して照射します。
CCD カメラ 高速度で通過する車両も高速のシャッタースピードで捕らえます。
PC ボード 高速で連続して通過する車両の画像からナンバープレートを認識し、ナンバープレート情報の取り出 し、テキスト化の処理を瞬時に行います。 また、データの保存や LAN 接続の機能も持ちます。
OC-iシステム
[目視観測によるナンバープレート調査の違いとその特徴]
OC-i システム
目視観測
調査方法 車両の通過と同時に画像を取得し、画像からデータを取り出し、記録 車両通過時に音声や番号でデータを記録
観測機器内部に車両に関するテキストデータを保存 音声ではテープ、筆記の場合は帳票に記録
「全てのナンバープレート情報」と「秒単位の通過時刻」によってデータを構築 「部分的なナンバープレート情報」と「時計等で確認した分単位の時刻」によってデータを構築




捕捉精度 ナンバープレートデータの捕捉精度は高い 日中の補足制度は高めだが、夜間など条件が低下すると補足精度も低下
正確性 構築したナンバープレートデータは正確 読み間違い、読み飛ばしなどの人為的な誤差を含む
情報量 取得した情報量は豊富(ナンバープレート全情報、大型車・小型車、自家用・事業用の区別が可能) 取得できる情報量は限られる(ナンバープレート4桁番号、車種番号)
即時性 短期間でデータ構築が可能 データ構築のために、読み起こしやデータ入力のための時間が必要
夜間対応 近赤外線照明を利用しているので夜間の観測が可能 夜間、暗闇の対応は不可能
速度対応 高速道路における高速走行車両も観測が可能 高速移動時に人の目が追いつかないため、観測不可能
高速道路上対応 門型標識柱、F型標識柱、照明柱などの道路付属物があれば、配置可能 人の配置、待機場所が確保出来ない高速道路本線上では調査が難しい
多車線対応 道路案内標識等への設置によって、中央側の追い越し車線も障害なく捕捉 路肩側から読むと追い越し車線側の車両が見づらい状態が発生する
人員対応 機器設置終了後、調査のための人員は不要 調査員、交代要員など数名の待機が必要
注目回避 観測機器設置後は30cm×30cmの筐体だけであり、目立たない ナンバーを見る人員を配置し、夜間車両を照らす照明が必要なため目立つ
長期間対応 観測機器だけなので、電力を供給すれば、長期間の観測が可能 人員の確保・配置、費用の問題から、長期間の観測は不可能
雨天対応 小雨などの悪条件下でも調査可能 悪条件でも可能だが、精度面等に問題が発生
仕組み

OC-iシステムのナンバープレート読み取りの手順は次に示すとおりです。

STEP1(観測)
  • No1車両検知と画像の抽出
    変化する撮影条件を一定にし、移動する車両を検知し、最適な静止画像を抽出する。
  • No2画像の補正
    斜め上方から撮影した車両の静止画像から文字認識しやすいように、下向き角度や斜め横方向の角度等に対して幾何補正を行う。
  • No3文字データの取得
    文字の位置を確定し、パターンマッチング法により、ナンバープレート情報として文字を認識する。
ナンバープレート認識の仕組み

画像の変化を検知すると、瞬時に4枚の画像を取得・画像処理し、通常0.2秒~1秒でナンバープレートデータを構築します

ナンバープレート認識の仕組み

車両検知のイメージ対象となる範囲と方向

車両検知のイメージ対象となる範囲と方向

STEP2(データ転送)
  • No1データの保管
    ナンバープレート上の文字情報として判断した結果をOC-i本体のPCボードに備え付けのメモリカードに保管する。
  • No2データの転送
    OC-i本体のメモリカードに保存されたデータを通信網(VPNルータ、ADSL、光ファイバー)を介して、データサーバーへ格納する。
STEP3(データ処理:独立稼働中)
  • No1基本処理
    取得したナンバープレートデータの処理を行う前段階の処理として、データサーバー内に格納されているデータの配列整理や地点名を与える。
  • No2データ処理
    基本処理を終えたデータについて、複数地点間の所要時間や通過台数、車種特性、車籍地集計など定型的な統計処理を自動的に実施する。
STEP4(情報提供)

データ処理を終えて得られた道路交通情報をデータサーバーからインターネットや携帯電話ユーザーを介して情報提供する。

設置例

OC-iシステムは、本体構造が小型であり、可搬性に富むため、既存の道路構造物や道路付属物など広い範囲に設置が可能です。OC-iシステムのさまざまな設置例の一部をご紹介いたします。(事例以外にも多くの設置実績があります。ほとんどの道路構造物、道路付属物に設置が可能です。)

設置例 1

OC-iシステムの投影面積は約30cm×30cmと小型軽量なので、歩道橋の高欄のような狭い場所 にも設置が可能です。

設置例 2

OC-iシステムは投影面積だけでなく、背面側にも厚みが少ないため、歩道橋高欄とOC-i機器を接続する金具を設置しても、 歩行者の通路の確保、安全な調査が可能です。

設置例 3

OC-iシステムは近赤外線照射装置で昼夜間を通じて道路を照らしています。しかし、近赤外線 を人が感じることはなく、また、OC-i機器から騒音などが発することが無いため、住居の近辺で も調査が可能です。

歩道橋の高欄のような狭い場所
歩道橋高欄とOC-i機器を接続する金具を設置
近赤外線照射装置で昼夜間を通じて道路を照らしています

横断歩道橋への設置事例①

横断歩道橋への設置事例1

横断歩道橋への設置事例②

横断歩道橋への設置事例2

高さ制限への設置事例

高さ制限への設置事例

F型情報板への設置事例

F型情報板への設置事例

情報板門柱への設置事例

情報板門柱への設置事例

情報板門柱への設置事例

情報板門柱への設置事例

電柱への設置事例

電柱への設置事例

トラス橋への設置事例

トラス橋への設置事例
 
仕様
[車番認識装置寸法図]

車番認識装置寸法図

[設置条件]

・撮像距離:車両センサからカメラ部まで3.6m~(距離に応じて拡散フィルタを撤去)
・視野幅:最大2.5m
・進入角:±20°
・側斜角:MAX30°

設置条件

FAQ よくある質問

OC-iシステムを利用した調査結果を分析することによって、対象道路の多くの特性を把握することを可能にするさまざまな効果があります。その顕著な内容をご紹介いたします。

・概略FAQ
Q.OC-i SYSTEMの概算費用に関する内訳がありますか?
A.設置の台数や条件また工事規制の有無によって費用が変わりますので、お問合せ頂ければ幸いです。
Q.OC-i SYSTEMはどこのメーカー製ですか?
A.1 社の部品や機器を利用するのでなく、様々なメーカーから出されている機器を利用しています。それらを当社が指定したメーカーにおいて組み立てています。機器の組み立て後は、様々なパーツで構成されているため、十分な検証を行っております。
Q.OC-i SYSTEMには、なぜSYSTEMが付いて表現されているのですか?
A.カメラ・レンズ、近赤外線照射装置、画像処理装置が一体で機能しており、これらの機器の連携をソフトウェアで図った観測装置であるため、 SYSTEM を冠しております。
Q.OC-i SYSTEMは今までどれくらいの実績があるのですか?
A.1年間で平均300箇所(車線)以上の実績があり、道路交通情報を読み取るナンバープレート観測装置としては、最大の実績を有しております。
Q.OC-i SYSTEMは海外でも利用できますか?
A.ナンバープレートのマッチング用データベースの拡充と文字配置の見直し、および海外の電圧に合うように仕様を変更すれば可能です。
・利用方法FAQ
Q.I TS におけるOC-i SYSTEMの位置づけはどのようなものですか?
A.交通量調査における取得情報の高度化の点で貢献しています。また、AVI(所要時間提供システム)として、円滑・快適な所要時間に関する交通情報をユーザーに提供することが可能です。
Q.OC-i SYSTEMで構築したナンバープレートデータはどのようなことに利用できるのですか?
A.交通流動の把握、利用頻度の把握、駐車や滞留の状況把握、来訪地への入り込み状況、旅行速度の算定等が考えられます。
・精度FAQ
Q.OC-i SYSTEMの読み取り精度はどれほど確保できますか?
A.屋内駐車場のように光と影の状態が安定し、極端に高速の車両が無い条件における設置を想定すれば100%捕捉可能です。
Q.OC-i SYSTEMの読み取り精度が悪くなる条件はありますか?
A.太陽光の直射や路面の照り返しによる影響を始め、ナンバープレートの汚れ・破損・隠蔽、ナンバープレートをカバーする近赤外線吸収フィルムの装着などにより読み取り精度が悪化します。また、設置高が許容範囲を超えて高い場所、許容範囲以上の取り付け角度を採用した場合には精度が悪化することもあります。
Q.OC-i SYSTEMで把握しにくい車種がありますか?
A.自衛隊車両、外交官車両などの一般車以外の形式を有するナンバーは読み取ることができません。また、車両前面のナンバープレートを読み取るようにOC-i SYSTEMを設置した場合には二輪車のナンバープレートは読み取れません。
Q.OC-i SYSTEMは雨の中・雪の中でも観測できますか?
A.小雨での観測は可能ですが、肉眼でもナンバーを確認できないほどの大雨・大雪の場合、捕捉できません。また、ナンバープレートに雪が付着し、人間の目でも判読不可能な状態となったナンバープレートについては観測出来ません。これらについては、大雪の影響を受けにくい雪の少ない地点の選定、あるいは、ナンバープレートへの雪の付着が起きにくい箇所の選定で対応を図ります。
・観測条件・取得データ
Q.OC-i SYSTEM はどれくらいの速度まで観測可能ですか?
A.高速道路上でも問題なく読み取る事が出来る程の速度まで観測が出来ます。約180km/hで通行する車両も判読可能です。高い速度の車両が多い道路の場合は、照明装置の増設設置が必須となります。
Q.OC-i SYSTEM はどれくらいの幅を観測しているのですか?
A.現在組み合わせているカメラとレンズの機能によるため、道路の車道幅方向の約3.5mが観測幅になっております。
Q.OC-i SYSTEM ではナンバープレートデータはどのような形式で保存されるのですか?
A.6万台ごとをまとめたCSVファイル形式のデータを本体内蔵のCFカードに保存しております。
Q.OC-i SYSTEM では速度の計測は可能ですか?
A.観測地点における車両の走行速度は把握可能です。ただし、1基のOC-i SYSTEM観測機器の前を通過した際の概略の瞬間通過速度と複数地点のデータマッチングによる旅行速度が計測可能です。
Q.どのくらいの期間にわたり OC-i SYSTEM を動かせますか?
A.安定して電力を供給できれば動作期間の心配はありません。ただし、内部にCFカードメモリを装着しており、交通量によるデータの蓄積状況によって動作期間が異なります。なお、交通量によるデータ蓄積数の概要は次のとおりです(64MBメモリ:約50万台、128MBメモリ:約150万台) CFカードメモリが満杯になる前にデータを回収し続ければ、長期間にわたる観測が可能になります。
なお、回収方法は、次の2通りです。
①現地にてOC-i SYSTEM観測機器にPCからLANで接続し直接アクセスする。
②携帯端末等を利用して遠隔操作で回収する事も可能です。
・設置条件
Q.OC-i SYSTEM を設置する箇所はどのような箇所ですか?
A.歩道橋(高欄、桁下面)、情報板門型柱、道路案内標識のF型柱、電柱、照明柱等の構造物に取り付けが可能です。すなわち、道路に付属する構造物がある場所では、ほぼ全域に渡って可能となります。
Q.OC-i SYSTEM を設置する高さはどの程度ですか?
A.設置高や角度の設置理想条件は次のとおりです。車道面から垂直に3m~7mの高さの位置・水平面から20°~30°下向きの角度・道路軸から10°~20°横向きの角度です。設置の容易さを考え、三脚を使用して道路脇に据え置いた場合でも観測可能です。
Q.OC-i SYSTEM の設置に要する時間はどの程度掛かりますか?
A.設置時間は設置箇所や設置基数によって変化しますが、概ね1基当たり数時間で設置・調整が可能です。ただし、OC-i SYSTEMが近赤外線照明を使っているため、調整は夜間における実施を基本としております。また、設置する条件によって工事規制が必要となるため、工事規制の準備・撤去に要する時間が別途必要になります。
Q.OC-i SYSTEM は設置後に落ちたことはありませんか?
A.落下しないように金具で固定してあります。また万が一のためにOC-i SYSTEM観測装置には落下防止用のワイヤーも取り付けてあります。
・動作環境・機器詳細
Q.OC-i SYSTEM の寿命はどれほどですか?
A.定期的なメンテナンスや部品交換を実施すれば半永久的に使用可能です。したがって、長期間の設置についても十分な対応が可能です。
Q.OC-i SYSTEM が動かなくなったらどうするのですか?
A.まず始めに原因を追及します。これまでの少数の例によると、停電による電力供給の停止や強力な違法電波などの外的な要因によるシステムそのものの停止などが考えられます。原因が特定されれば、破損部分の補修や機器の交換等の手段を用いて再起動を実施致します。さらに、機器の再起動やカメラの調整などが行えるような遠隔監視機能を現在実験中です。これによって機器に触れることなく調整が可能になる予定です。
Q.OC-i SYSTEM はどの程度の温度範囲で利用できますか?
A.機器内部における電源装置等の正確な動作条件である「0℃~40℃」が対応範囲となります。
Q.OC-i SYSTEM の設置は誰でもできますか?
A.OC-i SYSTEMの取り付けには道路関連法制度の理解、安全面への配慮が必要となるため、ある程度、専門知識を有した方が対象になると考えております。設置後における機器の調整については、専門的な知識を有するスタッフによる調整が必要です。
Q.OC-i SYSTEM の重さはどの程度ありますか?
A.約12kgになります。
Q.OC-i SYSTEM で得られたデータのセキュリティはどのように確保していますか?
A.ナンバープレートデータのような特車なデータを取り扱っていることを十分に理解した上で、現場ではセキュリティを重視した状態を確保し、外部からのアクセスを禁止しています。また、データを持ち込んだ社内では、当社のセキュリティポリシーに基づくデータ管理を行っています。
Q.OC-i SYSTEM で得られたデータのプライバシー保護はどのように確保していますか?
A.発注者側が関係機関と協議・許可を得た上で、かつ当社のプライバシーポリシーに基づいて保護しています。
Q.OC-i SYSTEM では設置時に警察への届け出はどうしていますか?
A.道路使用許可証の申請を実施する地点における所轄警察へ届け、一般的な交通量調査と同様な許可を得ております。
Q.OC-i SYSTEM では発注からどれくらいの期間で稼働開始が可能ですか?
A.道路規制の必要が無い歩道橋の高欄や標識柱への設置であれば、設置は即可能です。ただし、公道上に設置する際には、警察や道路管理者との協議が事前に必要になります。
Q.OC-i SYSTEM によりデータ観測するまで必要な手続きや作業の流れを教えてく ださい。
A.OC-i SYSTEMによるデータ観測の流れは、①設置箇所選定、②関係機関協議(道路使用許可、占有許可)、③観測に必要な機材の準備、④設置・調整となります。

可搬型交通量計測装置による調査(モバトラ)

MOVTRA(モバトラ)を使用した調査を、計画~調査~分析という一連の流れで実施いたします。

MOVTRA(モバトラ)の仕様についてはこちらをご覧ください。

画像解析技術を活用した交通挙動解析

エイテックでは、(財)生産技術研究奨励会が設置する「時空間MRF応用技術研究会」に参加しており、上條俊介東京大学助教授の画像における移動体追跡方法に関する技術を活用した画像解析システムを用いた交通挙動解析を行っています。

一般道の解析例
歩道の解析例

[時空間MRFとは]

2次元(空間)静止画像の領域分割にMarkov Random Fieldモデルを時間軸方向の相関関係に着目して拡張したモデルです。
※時空間MRFは東京大学生産技術研究所 上條研究室の保有技術です。

上條研究室 ホームページ

サービスメニュー

(1)交通流解析サービス
一般道や高速道路の映像から、車種別の交通量や速度、移動軌跡などの車両の挙動を解析することが可能です。解析結果は、道路計画や交通安全対策にご利用いただけます。
(2)歩行者空間解析サービス
歩道や広場の映像から、歩行者の人数や速度、密度などを解析することが可能です。自転車は速度を参考に抽出します。解析結果は、歩行者空間における快適性や安全性の評価に活用いただけます。

画像解析技術を活用した交通挙動解析の詳細はこちらをご覧ください。(詳しいパンフレットが開きます)

画像解析技術を活用した交通監視・検知システムはこちらをご覧ください。

プローブデータ解析業務

プローブデータとは、自動車に搭載したGPS計測機器により、車両の動きについて、「時刻、座標データ、速度、G」などを自動記録したデータのことです。プローブデータを解析することにより、渋滞発生状況の把握や急ブレーキの多発する潜在的な事故危険箇所の抽出など、様々な交通上の問題を把握することが可能です。

渋滞発生状況の把握
渋滞発生状況の把握
急ブレーキ位置の把握
急ブレーキ位置の把握

詳細はこちらをご覧ください。(詳しいパンフレットが開きます)

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