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2019.04.22

社員の不健康状態が生産性を低下させることによる経済損失を年間2.4億円と試算。 一人ひとりの健康増進に取り組み仕事のパフォーマンスを高める『健康経営』を推進。

弊社では、働き方改革の一環として社員の健康増進にアプローチする健康経営に取り組んでいます。

このたび、2019年健康経営銘柄選定企業であるDeNAで健康経営を始めた平井孝幸氏監修のもと、全社員アンケート調査(2018年12月)を実施した結果、身体の痛みや睡眠不調、気分の浮き沈みといった社員の不健康状態が生産性を低下させることによる経済損失が会社全体で年間2.4億円(社員一人当たり約200万円)に上ると試算しました。また、「定期的に運動している」、「現状の睡眠で十分な休養が取れている」などの項目で全国平均より下回るという結果が明らかになりました。

弊社では、こうした不健康状態を解消するため、運動・睡眠・食事の改善にアプローチする健康増進アクションプランを策定しました。そして、4月より『毎日14:55からの5分間を健康増進タイムに指定し腰痛撲滅ストレッチの奨励』、『歩き方・姿勢・睡眠・マインドフルネス・食生活等の健康リテラシー向上セミナーの開催』、『健康経営推進に関する表彰』をスタートさせることとしました。これらの内容は、4月17日に健康経営講習会を開催し、全社員と共有しました。講習会では、弊社社長橘義規より“健康経営は自分自身の健康増進や豊かな人生の実現に関わるもの。会社事でなく自分事化して取り組んでもらいたい。”とメッセージがありました。

今後は、「身体の痛み」、「睡眠」、「胃腸具合」、「仕事への集中度」、「不健康状態による経済損失額」等をKPI(主要評価指標)として効果検証し、継続的改善を図っていく予定です。

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社 エイテック
TEL:03-6311-8151 FAX:03-6311-8151
URL:https://www.kk-atec.jp
本社 経営企画リーダー 伊藤