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2019.10.02

社員が“絶好調”で働く会社を目指して! 健康経営の推進による波及効果(速報)について報告します。

 株式会社エイテックでは、働き方改革の一環として、健康経営に取り組んでいます。2018年12月に全社員を対象に実施したアンケート調査結果では、社員の不健康状態に伴う生産性低下による損失が、会社全体で年間2.4億円(社員一人当たり約200万円)に上るとの試算結果を受け、2019年4月に運動・睡眠・食事の改善にアプローチする健康増進アクションプランを策定し、取り組みをスタートしました。

 このたび、健康経営の推進による波及効果について速報としてとりまとめましたので、ご報告いたします。

 

■多方面に波及する健康経営推進の効果

①生産性の向上

・社員の不健康状態に伴う経済損失額2.4億円(2018.12)→2.3億円(2019.6)と減少。

・肩こり・腰痛、睡眠の質、食生活、仕事への集中度等のストレスチェック項目については、大きな変化なし(2018.6調査と2019.6調査)

②社員満足度の向上

・社員満足度は、「企業の成長と社員満足の施策の実践」項目で43%(2018.6調査)→71%(2019.6調査)へ向上。

③採用力UP

・新卒採用エントリー数が、対前年比1.2倍。

・面接時に就活生から「健康経営はどんな取り組みをされていますか?」との質問があり、関心の高さが窺えた。

④健康経営の社内浸透

・毎日の14:55からの5分間、ヒーリング音楽を聴きながらストレッチを実践。

・毎朝の朝礼で健康関連の話題が増加。

⑤トップランナーとしての健康経営の普及

・社内論文へ投稿し、グループ会社への健康経営ノウハウの共有・拡散。

・業界トップランナーとして建設業界関連紙へ新聞投稿。5回プレスリリースし延べ10回記事掲載。

 

弊社では、引き続き、社員一人ひとりが健康でイキイキと自分の持てる力を最大限発揮して働いている“絶好調”な会社を目指し、健康経営を推進していきます。