当社は社会インフラの整備において、測量、調査・設計、施工管理、交通計画など
最近では老朽化構造物の増加に伴い、点検や補修・補強設計など維持管理業務の比
さらに、施工の自動化など建設現場の生産性向上に向け、ドローンやレーザスキャ
橋梁、道路、河川・砂防、都市施設などを対象に計画、設計を行っています。
新設構造物の設計では、品質の高いインフラを整備するために、安全性や使用性、経済性はもちろんのこと、周辺環境や維持管理にも配慮した構造設計、施工計画を提供しています。
また、老朽化した構造物を対象にした補修・補強設計では、豊富な経験と知識を有する技術者が、対象構造物や現地の状況を十分把握した上で、劣化や損傷の原因を究明し、最適な工法を選定して設計を実施しています。
当社は、航空レーザ測量をはじめとする三次元計測技術にいち早く取り組んできました。現在では計測技術を地上レーザやドローンレーザに拡げ、インフラの整備、維持管理、防災などの各分野で活用しています。
また、国土交通省が推進するi-Construction（建設現場の生産性革命）にも、積極的に取り組んでおり、測量から設計、維持管理までの建設生産プロセス全体においてシームレスなサービスの提供を目指しています。
交通事故や交通渋滞などの様々な交通課題の改善に向けて、各種交通調査や分析、対策立案等を実施しています。具体的には、プローブデータなどビッグデータを活用した交通状況分析や交通シミュレーションによる施策効果の評価、現地調査等に基づく交通事故分析と対策立案などのコンサルティングサービスを行なっています。
また、車両軌跡などの画像解析技術やナンバープレート自動読み取り装置の開発にも参画し、業務の高度化や効率化を図っています。
営業企画では見積書作成、積算・入札対応といった顧客の依頼を受けて行う業務に加え、顧客の抱える課題やニーズを様々な情報から突き止め、その解決に向けた企画提案を技術と協働して行う主導型営業を行います。 また、顧客満足の把握も重要な仕事で、業務の節目で顧客ヒアリングを行い、満足している点や不満な点を把握し、技術にフィードバックすることでより良い成果品の作成にともに取り組んでいます。
