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2020.12.24
リモートワーク下でのニューノーマルな社員懇親会の在り方を開拓。 「瀬戸酒造店のお酒をたのしむ会」をオンライン開催
株式会社エイテックでは、12月23日(水)に、グループ会社の株式会社瀬戸酒造店(森隆信社長)の協力で、「オンラインイベント/瀬戸酒造店のお酒をたのしむ会」を開催しました。
本イベントは、瀬戸酒造店のお酒をたのしみながら酒造内のオンラインツアーに参加するというもので、リモートワークにより懸念される、社員の一体感、つながりの希薄化の対策として実施したものです。
イベントには53人の社員が参加し、オンラインツアーの他、酒造りへのこだわり、なぜ酒造事業に参入したのか、などの質疑応答などを行いながら、各々が「セトイチ」シリーズなどの好みのお酒を楽しみました。社員からは「数人が集まってオンライン飲み会をすることはあるが、会社全体での大規模イベントはコロナ禍では初めて。画面越しだが久しぶりに他拠点の社員の顔も見ることができてよかった」、「酒造内をリアルタイムでオンラインツアーしながらみんなでお酒を飲む。全員で現地に行ったような体験だった」、「家で参加するイベントだと、子どもと一緒に家族で参加できて満足」などの感想が寄せられました。
一般的にリモートワークの長期化では、会社への帰属意識の希薄化や、社員の不安感・孤立感の増長、それに伴う仕事のパフォーマンスの低下、メンタル疾患などが指摘されています。当社社員からも、「オンラインで毎日夕礼しているが、仕事以外のコミュニケーションは少ない」、「雑談することがほぼなくなった」、「一人で仕事をしていると不安になることがある」といった意見が挙がっている状況でした。
当社においては、新型コロナウイルス感染症の収束後もリモートワークを継続していく方針であり、今回のような社員との一体感を醸成するようなオンラインイベントを引き続き企画・開催していく予定としています。
2020.12.03
新型コロナウイルス感染者の発生について
この度、弊社西日本支社(兵庫県尼崎市)で勤務している社員1名が、12月2日に新型コロナウイルスに感染していることが確認されましたのでお知らせいたします。
今後は、保健所の指導を仰ぎ、執務室の消毒、濃厚接触者の特定等、必要な措置を講じて参ります。
弊社では、従業員の安全・健康の確保と事業継続を保てるよう、様々な感染拡大防止対策を講じております。
引き続き、対策を徹底して参りますので、関係者の皆様のご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2020.11.24
『i-con推進室技術発表会』を開催しました。
株式会社エイテックでは、空間情報技術とコンサルタント技術を融合させることにより、インフラの整備・保全事業や防災事業において上流(調査・設計)から下流(施工管理・維持管理)までのサービスを総合的に提供することをめざしております。具体的には、i-Construction関連業務の実施や設計・施工・維持管理段階でのBIM/CIM活用を進めており、その推進を図るために2年前に「i-Con推進室」を設け、BIM/CIM技術者の育成や研究開発、新規事業の開拓を行ってまいりました。
技術発表会(11月10日、WEB開催)は、同室の活動成果としてICT土工の支援業務やトンネル施工におけるBIM/CIM活用、各種ドローンによる点検技術などの情報を社内で共有し、一層の事業拡大を目指す目的で開催したものです。技術発表会にはグループ会社の参加者を含め150名以上の社員が参加しました。
今後もi-Con推進室を中心に、多くの社員からもアイデアを募り具現化することで、建設事業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現に向け、新たな社会価値を提供していきたいと考えております。

2020.10.16
『建設技術展近畿2020』に出展いたします。
このたび、株式会社エイテックでは、以下のとおり「建設技術展 近畿2020」に出展いたします。
ご来場の際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。
■日時 :10月21日(水)~10月22日(木) 9:00~17:00
■会場 :マイドーム大阪(大阪市中央区)
■ブース:2F IT-63番
■出展技術:
【球体ドローン】
ドローンが様々場面で活用されはじめるなか、弊社では効果的で安全性に優れた橋梁事前点検に活用いただけるドローンを準備いたしました。従来型と異なり、比較的安価なドローン機器の採用により調査費用を縮減し、カメラも全方位360°動画を採用したため、後から確認したい箇所を選びなおすことが可能な動画を提出するこが可能です。
なお本検査方法及び検査システムについては、手法特許を取得しています。
『橋梁検査方法及び橋梁検査システムの手法特許を取得特許第6684507号』
球体ガード:PAUI(株)製を使用
【水面ドローン】
みぞ橋等の水面と橋梁の狭小空間に入込み、360°映像を撮影します。
【ズームドローン】
近接出来ない橋梁で標準撮影とズーム撮影カメラで2台同時に撮影します。
【ステルスドローン】
ドローンが写らない360°画像を撮影し、2D図面、3Dモデルを簡易作成します。
【億画素カメラドローン】
橋脚等面的な点検において、5m画郭を1度に撮影し0.2mmひび割れを判読します。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社 エイテック 西日本支社
TEL:03-6311-8151
FAX:03-6311-8151
URL:https://www.kk-atec.jp
空間情報調査部 木村

2020.10.07
【2021年度新卒】内定式を実施しました!
2020年10月1日(木)、2021年度新卒の内定式を開催しました。
これまで内定式は、本社に全員集合して行ってきましたが、新型コロナウィルス対策の観点から、関東、関西の2拠点に分かれてWEB会議により開催しました。
社長あいさつから始まり、内定証書が授与され、その後、内定者の自己紹介プレゼンと進み、内定式後は先輩社員との座談会が行われました。参加した社員からは新卒に対する期待が、内定者からは緊張が感じられる式典となりました。
コロナ禍において、学業や就職活動に大変な苦労を強いられている21年卒の皆さんが、希望に満ちた社会人生活を送ることができるように、社員一同バックアップして、一緒に成長していけたらと思っています。
皆さんの入社を心よりお待ちしております。

2020.10.06
リモートワーク下におけるコミュニケーションの在り方を学ぶ、 コーチ型リーダー育成研修を開催しました。
株式会社エイテックでは、2018年から社員と会社が協働してよりよい働き方を開拓・模索する「働き方開拓」を進めており、その一環としてリモートワークを運用してきました。また、新型コロナウイルスの感染防止策として、感染拡大のピーク時には原則リモートワークを実施してきました(現時点では拠点ごとに出社率を50%あるいは70%に設定)。
今後は感染拡大防止だけでなく、ワークライフバランスの改善、多様な働き方の実現の観点から、リモートワークを恒常的に運用していくこととし、制度設計や基盤整備を進めていますが、アンケート調査では、「上司が多忙で指示がない」、「部下には受け身でなく自主的に意見・提案してほしい」、「メンバー同士で対話する機会が少なくなり、業務遂行において意思疎通が不十分」などの問題が指摘されていました。
こうした状況を踏まえ、このたび10月2日(火)に、リモートワーク下におけるチームメンバーとのコミュニケーションの在り方について、全社員参加でコーチ型リーダー育成研修(オンライン)を開催しました。研修では、「メンバーと信頼関係を構築し、主体性を引き出すことで、チームとしての成果を最大化する」ためのコーチ型リーダーシップについて学ぶとともに、現状の人間関係を見える化したり、信頼関係を強化するためのコミュニケーションスキルを実践形式で学びました。
参加社員からは、「知らず知らずのうちに相手が委縮する口癖を使っていたことに気付いた」、「相手に興味を持ち、雑談や自己開示で信頼関係を作りたい」、「過去を突き詰めるのではなく未来志向の質問をすることでパフォーマンスを高めたい」などの意見が聞かれました。
今後は、幹部職30名を対象に半年間プロコーチが伴走し、日常業務活動でのコーチングの実践、その結果のフィードバックを繰り返し、コーチングを企業文化として定着させることを目指していくこととしています。
2020.09.23
国土交通省中国地方整備局より、中国ICTサポート企業に認定されました。
このたび、株式会社エイテックの中国支店が、国土交通省中国地方整備局より令和2年度中国ICTサポート企業として認定を受けました。
本制度は、ICTの活用について受注者(施工者)が「中国ICTサポート企業・団体」から技術面において実践的な支援等が受けられる環境を整備することで、更なるICT活用工事の普及促進を図ることを目指しているものです。株式会社エイテックでは、すでに大規模盛土工事等でICT施工支援業務を実施しており、そのノウハウを活かしてサポートを行います。
今後もわが社の強みであるICT技術を多方面で活用していくことで、2025年ビジョンに掲げるi-Constructionを牽引する企業になるよう取り組んでまいります。
■中国ICTサポート企業の概要
https://www.cgr.mlit.go.jp/icon/index.htm
■中国ICTサポート企業・団体登録名簿