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2019.11.21

中国支店が、地域のCSR活動に参加しました。

株式会社エイテック中国支店は、令和元年11月2日(土)に飯南町地域振興課主催の企業CSR活動in志津見ダムに参加しました。

この清掃活動は、志津見ダム周辺の地域活性化の一環として行われたものであり、当日は総勢24団体133名(20企業、NPO団体、行政関係者)が参加しました。会場内にあるうぐいす茶屋において紅葉祭も開催され、清掃活動後には参加者は地元のグルメや色づき始めた紅葉を楽しみました。

わが社においては、今後もこうした地域のCSR活動に積極的に参加していくこととしています。

2019.10.29

弊社が技術開発した「球体ガード付き全球360°カメラ搭載UAV」を活用した橋梁点検の様子が紹介されました。

株式会社エイテックにおいて、橋梁事前点検の効率化に資する技術として開発した「球体ガード付き全球360°カメラ搭載UAV(国土交通省航空局の飛行許可取得済み)」が、2019年10月24日の紀伊民報に掲載されましたので、お知らせいたします。

弊社におきましては、球体ガード付き全球360°カメラ搭載UAVの活用について、今後も人手による点検・調査が困難な箇所に対して実フィールドでの飛行を重ね、ICTを活用したインフラ点検の効率化に貢献していくこととしています。

 

■紀伊民報2019年10月24日版

本記事では、グループ会社である株式会社オリエンタルコンサルタンツと共同実施したテストフライトの様子が紹介されています。

 

https://www.agara.co.jp/article/29600

2019.10.24

水面フローター付き360°カメラ搭載UAVを開発しました。

このたび、株式会社エイテックでは、橋梁事前点検の効率化に資する技術開発として、水面フローター付き360°カメラ搭載UAVを開発しました。

本機の特長は、下が水面で狭小空間となる橋梁(いわゆるみぞ型橋梁)において、従来法では点検不可能な箇所でも、本機を活用すれば容易に事前点検が出来ます。

<特長>

 ・水面を滑走・浮遊するため、比較的小規模な橋梁点検に活用ができる。

 ・全体プロペラガードを搭載しているので、狭小空間で安全に浮遊することができる。

 ・全球360°動画撮影により、後から確認したい箇所を選び直すことが出来る動画である。

 ・撮影距離約1.0m以内で飛行維持することで、0.2mmのひび割れを判読可能。

 

これまでの人による目視ではなく、UAVを飛行させ全球360°動画を撮影することで橋梁点検前のスクリーニング作業を大幅に軽減できるほか、コスト削減にもなります。

今後、実フィールドでの飛行を重ね、スピーディに社会実装していく予定です。

2019.10.04

働き方開拓の取り組みが 「現場をもっと面白く!新時代の建設メディア『施工の神様』」に掲載されました

株式会社エイテックでは、「社員の豊かな人生」と「会社の成長」を実現するために、社員と会社が協働してよりよい生き方・働き方を開拓・模索することを目的に、働き方開拓に取り組んでいます。

このたび、わが社の働き方開拓の取り組みが、「現場をもっと面白く!新時代の建設メディア『施工の神様』」に「働き方改革を上手に進めるたった一つの方法。エイテック流 働き方“開拓”とは?」として取り上げられましたので、報告します。

 

https://sekokan-navi.jp/magazine/29663

2019.10.02

社員が“絶好調”で働く会社を目指して! 健康経営の推進による波及効果(速報)について報告します。

 株式会社エイテックでは、働き方改革の一環として、健康経営に取り組んでいます。2018年12月に全社員を対象に実施したアンケート調査結果では、社員の不健康状態に伴う生産性低下による損失が、会社全体で年間2.4億円(社員一人当たり約200万円)に上るとの試算結果を受け、2019年4月に運動・睡眠・食事の改善にアプローチする健康増進アクションプランを策定し、取り組みをスタートしました。

 このたび、健康経営の推進による波及効果について速報としてとりまとめましたので、ご報告いたします。

 

■多方面に波及する健康経営推進の効果

①生産性の向上

・社員の不健康状態に伴う経済損失額2.4億円(2018.12)→2.3億円(2019.6)と減少。

・肩こり・腰痛、睡眠の質、食生活、仕事への集中度等のストレスチェック項目については、大きな変化なし(2018.6調査と2019.6調査)

②社員満足度の向上

・社員満足度は、「企業の成長と社員満足の施策の実践」項目で43%(2018.6調査)→71%(2019.6調査)へ向上。

③採用力UP

・新卒採用エントリー数が、対前年比1.2倍。

・面接時に就活生から「健康経営はどんな取り組みをされていますか?」との質問があり、関心の高さが窺えた。

④健康経営の社内浸透

・毎日の14:55からの5分間、ヒーリング音楽を聴きながらストレッチを実践。

・毎朝の朝礼で健康関連の話題が増加。

⑤トップランナーとしての健康経営の普及

・社内論文へ投稿し、グループ会社への健康経営ノウハウの共有・拡散。

・業界トップランナーとして建設業界関連紙へ新聞投稿。5回プレスリリースし延べ10回記事掲載。

 

弊社では、引き続き、社員一人ひとりが健康でイキイキと自分の持てる力を最大限発揮して働いている“絶好調”な会社を目指し、健康経営を推進していきます。

2019.09.24

“明日の元気”のための快眠を妨げるNG行動を回避せよ!! 質の高い睡眠を得るためのリテラシー向上セミナーを開催しました。

株式会社オリエンタルコンサルタンツホールディングスの事業会社である株式会社エイテックでは、働き方改革の一環として健康経営に取り組んでいます。

社員の不健康状態に伴う生産性低下による損失が、会社全体で年間2.4億円(社員一人当たり約200万円)に上るとの試算結果を受け、2019年4月に運動・睡眠・食事の改善にアプローチする健康増進アクションプランを策定し、取り組みをスタートしました。

このたび、特に社員の関心が高い睡眠リテラシーについて、ウェルネスライフ推進協会が認定するアクティブスリープ指導士ベーシックの資格を取得した弊社社員が講師となって、睡眠改善セミナー『快眠を妨げるNG行動を回避せよ~睡眠の質を高める~』を開催しました。

セミナーでは、「睡眠の質を下げる3つのNG行動」、「睡眠の質を上げる3つの法則(起床から4時間以内に光を多く浴びる/6時間後に目を閉じる/11時間後に姿勢をよくする)」、「快眠方法(足首を温める/夜は間接照明等)」など、明日から実践できる具体行動について詳しく解説してもらいました。また、セミナーでの気づきを日常行動として定着させるための工夫として、“ベッドでスマホ・テレビ・音楽NG”、“休日の寝だめNG”、“帰宅電車での居眠りNG”の快眠のためのNG行動をまとめたポスターを作成し、職場内の目につきやすい場所に掲示しています。

弊社では、引き続き、社員一人ひとりが健康でイキイキと自分の持てる力を最大限発揮して働いている“絶好調”な会社を目指し、健康経営を推進していきます。

2019.09.21

「ハラスメント・コンプライアンス研修」を開催しました。

株式会社エイテックでは、令和元年9月19日(金)に、明倫国際法律事務所の柏田剛介弁護士をお招きし、「ハラスメント・コンプライアンス研修」を行いました。

研修では、セクシャルハラスメント、パワーハラスメント、マタニティハラスメントについて実例を中心にご説明いただいたほか、改正労働基準法における時間外労働の上限規制、年次有給休暇の5日間取得義務づけ、制裁措置内容について解説頂きました。また、社内における勤怠管理システムでのモニタリング実施方針も同時に説明し、全社員で内容を正しく理解し、適切なコンプライアンス行動に努めることを再確認しました。

 

わが社では、毎年1回、ハラスメント・コンプライアンスに関する研修を行っており、今後も会社を上げて法令遵守に取り組みます。

2019.09.18

国土交通省主催の無人化施工機械操作講習会で技術紹介しました。

このたび、株式会社オリエンタルコンサルタンツ・株式会社エイテックの両社は、令和元年9月4日に開催された、国土交通省関東地方整備局利根川水系砂防事務所主催の「浅間山の噴火に備えた無人化施工機械の操作講習会」に、株式会社オリエンタルコンサルタンツホールディングスの一員として参加し、保有技術を紹介しました。

講習会では、UAVレーザのデモフライトを行い、取得したデータをリアルタイムで解析処理を行い、3次元モデルを作成しました。参加者からは、迅速性、高精度データ取得の面で高い評価を頂いたほか、無人化施工時の活用可能性についてご理解いただきました。また、弊社保有技術である「気球カメラを搭載したドローンによる長距離移動型監視カメラシステム」をパネル展示し、人が容易に立入れない危険な場所(災害箇所等)での長時間監視や、ICT無人化施工現場での可動型監視カメラとしての活用方法について説明しました。

両社は、i-Construction時代を牽引する企業として、保有するこれらの技術を社会実装し、建設現場の生産性向上に寄与してまいります。

20190918