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2020.10.07
【2021年度新卒】内定式を実施しました!
2020年10月1日(木)、2021年度新卒の内定式を開催しました。
これまで内定式は、本社に全員集合して行ってきましたが、新型コロナウィルス対策の観点から、関東、関西の2拠点に分かれてWEB会議により開催しました。
社長あいさつから始まり、内定証書が授与され、その後、内定者の自己紹介プレゼンと進み、内定式後は先輩社員との座談会が行われました。参加した社員からは新卒に対する期待が、内定者からは緊張が感じられる式典となりました。
コロナ禍において、学業や就職活動に大変な苦労を強いられている21年卒の皆さんが、希望に満ちた社会人生活を送ることができるように、社員一同バックアップして、一緒に成長していけたらと思っています。
皆さんの入社を心よりお待ちしております。

2020.10.06
リモートワーク下におけるコミュニケーションの在り方を学ぶ、 コーチ型リーダー育成研修を開催しました。
株式会社エイテックでは、2018年から社員と会社が協働してよりよい働き方を開拓・模索する「働き方開拓」を進めており、その一環としてリモートワークを運用してきました。また、新型コロナウイルスの感染防止策として、感染拡大のピーク時には原則リモートワークを実施してきました(現時点では拠点ごとに出社率を50%あるいは70%に設定)。
今後は感染拡大防止だけでなく、ワークライフバランスの改善、多様な働き方の実現の観点から、リモートワークを恒常的に運用していくこととし、制度設計や基盤整備を進めていますが、アンケート調査では、「上司が多忙で指示がない」、「部下には受け身でなく自主的に意見・提案してほしい」、「メンバー同士で対話する機会が少なくなり、業務遂行において意思疎通が不十分」などの問題が指摘されていました。
こうした状況を踏まえ、このたび10月2日(火)に、リモートワーク下におけるチームメンバーとのコミュニケーションの在り方について、全社員参加でコーチ型リーダー育成研修(オンライン)を開催しました。研修では、「メンバーと信頼関係を構築し、主体性を引き出すことで、チームとしての成果を最大化する」ためのコーチ型リーダーシップについて学ぶとともに、現状の人間関係を見える化したり、信頼関係を強化するためのコミュニケーションスキルを実践形式で学びました。
参加社員からは、「知らず知らずのうちに相手が委縮する口癖を使っていたことに気付いた」、「相手に興味を持ち、雑談や自己開示で信頼関係を作りたい」、「過去を突き詰めるのではなく未来志向の質問をすることでパフォーマンスを高めたい」などの意見が聞かれました。
今後は、幹部職30名を対象に半年間プロコーチが伴走し、日常業務活動でのコーチングの実践、その結果のフィードバックを繰り返し、コーチングを企業文化として定着させることを目指していくこととしています。
2020.09.23
国土交通省中国地方整備局より、中国ICTサポート企業に認定されました。
このたび、株式会社エイテックの中国支店が、国土交通省中国地方整備局より令和2年度中国ICTサポート企業として認定を受けました。
本制度は、ICTの活用について受注者(施工者)が「中国ICTサポート企業・団体」から技術面において実践的な支援等が受けられる環境を整備することで、更なるICT活用工事の普及促進を図ることを目指しているものです。株式会社エイテックでは、すでに大規模盛土工事等でICT施工支援業務を実施しており、そのノウハウを活かしてサポートを行います。
今後もわが社の強みであるICT技術を多方面で活用していくことで、2025年ビジョンに掲げるi-Constructionを牽引する企業になるよう取り組んでまいります。
■中国ICTサポート企業の概要
https://www.cgr.mlit.go.jp/icon/index.htm
■中国ICTサポート企業・団体登録名簿

2020.08.23
『第6回国際ドローン展』に出展しました。
このたび、株式会社エイテックでは、2020 年7 月29 日(水)~7 月31 日(金)の3 日間、「インテックス大阪」(大阪府・大阪市住之江区)で開催された「第6回国際ドローン展」に出展いたしました。
今年度は、「メンテナンス・レジリエンスOSAKA2020」他4展と同時開催で、全展合計出展社数344社で、全展合計総来場者数10,352人となりました。
当社の出展ブースでは、『球体ガードと360°カメラを搭載したUAVによる橋梁事前点検』、『水上スローターと360°カメラを搭載したドローンによる狭小橋梁事前点検』等の技術を紹介しました。3日間で600名余の方々に技術説明やパンフレットを配布するなど、大変多くの皆様に関心をもっていただきました。
今後もドローンを活用した点検、調査、計測について研究開発と実証を重ね、様々なニーズにこたえてまいります。

2020.08.04
当社子会社の株式会社アキバが、松江市より業務表彰されました。
このたび、株式会社エイテックの子会社である株式会社アキバが実施した「北惣門橋長寿命化修繕設計業務委託」が、松江市より業務表彰されました。
対象となる北惣門橋は松江城のお堀(堀川)に架かる江戸時代当時の木橋を復元したものです。積極的な技術提案や創意工夫を行い業務遂行したことが、松江市発注の他の設計業務の模範、品質向上に大きく寄与するものと認められました。
エイテック、アキバともに、今後も品質確保・向上に向けての取り組みを継続し、社会に貢献していきます。
2020.07.21
『国際ドローン展2020』に出展いたします。
このたび、株式会社エイテックでは、以下のとおり「国際ドローン展2020」に出展いたします。ご来場の際は、ぜひお立ち寄りくださいませ。
■日時 :7月29日(水)~7月31日(金) 10:00~17:00
■会場 :インテックス大阪(大阪市住之江区)
■ブース:3号館 3D-13番
■出展技術:
①『球体ガードと360°カメラを搭載したドローンによる橋梁事前点検』
ドローンが様々な場面で活用されはじめるなか、弊社では効果的で安全性に優れた橋梁事前点検に活用いただけるドローンを準備いたしました。従来型と異なり、比較的安価なドローン機器の採用により調査費用を縮減し、カメラも全方位360°動画を採用したため、後から確認したい箇所を選びなおすことが可能な動画を提出することが可能です。
なお本検査方法及び検査システムについては、手法特許を取得しています。
『橋梁検査方法及び橋梁検査システムの手法特許を取得
特許第6684507号』
球体ガード:PAUI(株)製を使用

②『水面フローターと360°カメラを搭載したドローンによる狭小橋梁事前点検』
比較的規模が小さくかつ狭小空間である橋梁(みぞ型橋梁)の点検を実施する際、従来手法では点検が困難となっていましたが、今回製作した水面ドローンを活用することで容易かつスムーズに橋梁事前点検が行えます。

<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社 エイテック
TEL:03-6311-8151 FAX:03-6311-8151
URL:https://www.kk-atec.jp
本社 経営企画リーダー 伊藤
2020.06.23
新型コロナウイルス感染拡大防止としての「在宅勤務に関する実態アンケート調査」を行いました。
株式会社エイテックでは、2018年から社員と会社が協働してよりよい働き方を開拓・模索する「働き方開拓」の一環として、在宅勤務を含むリモートワークを運用してきました。そして、このたびの新型コロナウイルス感染症を受けて、さらなる在宅勤務拡大のための制度設計や基盤整備を進めてきました(表1)。今後も感染拡大防止だけでなく、ワークライフバランス改善の観点から、在宅勤務を定着させていきたいと考えています。そこで、このたびの在宅勤務の実態を把握するために、全社員を対象にアンケート調査を実施しました(実施期間:2020年6月1日~8日、回収数:111人)(表2)。
表1:当社における在宅勤務の実績と基盤整備
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<新型コロナウイルス感染拡大防止としての対応> ・緊急事態宣言中 :在宅勤務率8割以上を目標(GW中:東京・兵庫オフィスの休所) ・現時点 :出勤率50%を目安に在宅勤務体制を維持 <制度・基盤整備> ・新型コロナウイルス感染拡大防止対策ガイドラインを策定 ・光熱費の一部補助 ・ノートPC、Wi-Fiルーター、VPN、リモートデスクトップ等の拡充 ・全社員へのスマートフォン支給(第2波、第3波への備えとして準備中) <在宅勤務下での業務マネジメント> ・毎日チームミーティングの開催(ウェブ会議でのFace to Face夕礼) ・毎日勤怠管理システムの入力 |
表2:在宅勤務アンケート調査結果の概要
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・ 在宅勤務の利用は全社で78%。特に東京オフィス95%、兵庫オフィス90%であった。 ・ 在宅勤務のメリットは、通勤がなくなったことによる「満員電車によるストレス緩和」、「仕事への集中力の向上」、「睡眠時間の増加」、「家族との時間の増加」が最も多かった。 ・ 仕事の集中度については、在宅勤務の方が「集中できる」または「オフィスと同程度」との回答があわせて76%あった。一方で、「低くなる」との回答24%のほとんどの要因は「仕事部屋がない。子供がいて集中できない」であった。 ・ 在宅勤務時に不都合が生じた場面としては、「主務業務(捺印・申請・経費精算・勤怠管理等)」が39%で最も多く、ついで「品質確保・工程管理の難しさ」が30%であった。一方で、「プロジェクトメンバーとのコミュニケーション、就労管理等の業務遂行」で不都合が生じたとの回答は20%にとどまった。また、「対発注者とのやりとり(資料提出・打合せ等)」でも不都合が生じたとの回答は15%であった。 ・ 自宅の環境整備に対する要望では、「プリンタ等の印刷環境(出力しての図面チェック等のため)」、「デスクトップモニター/デュアルモニターの設置(設計図面作成・数量計算等のため)」、「ファイルアクセス・データ転送速度の改善(3D等のビッグデータを使用するため)」が上位に挙がった。 ・ 適切な在宅勤務日数としては、「日数は決めず必要な時に出社すればよい」が38%と最も多く、次いで「1週間5日のうち2~3日」が35%であった。「緊急時のみに限定すべき」は10%と低かった。 |
当社では、今後も定期的にモニタリングしながら、より円滑な在宅勤務の運用に努めてまいります。
